な~んて大そうなタイトルをつけて続いたためしがないんですが・・・・
ちゃんとシリーズ化しますよ。
今回は記念すべき1回目!!ふさわしい方を紹介します。
『(有)ニューファームSAYURI 取締役 田中小有里さん』です。
田中さんはこんなキャシャでかわいい風貌で80馬力のでかいトラクターを乗りこなし
滋賀県湖北町の農園(83ヘクタール)で、米や大豆、小麦を栽培するうら若き経営者なのです

経営規模もさることながら。「『きつくて汚い、男の仕事』というイメージから脱皮したい」という
理念が柔軟性とチャレンジ精神を感じさせてくれます。
写真がボケちゃってごめんなさい
今回、初めてお会いしましたが実は誌上(21.1.1日経)ではすでに共演?してまして
社内ではずいぶん前からメンバー間で話題になっていましたし
「一度会っておかなくては」と勝手に思っていました。
念じるとチャンスは来るものでわが奥州市江刺区にこられるという情報が・・・
しかも講師です!農業関連の団体が招いたのです!チャンス到来!!
もっともちゃんとお話したかったので現地ではないところで時間とっていただきました。
短い時間でしたが互いの市域事情や経営内容、農政についてなどイロイロ話したり
共通点も多くとても有意義なヒトトキでした。
自論ですが、
もともと女性が出来ない事ではないし、むしろ
男性には無い部分をいかした農業ができるでしょうし・・・今後も目が話せない存在です。
今後もどこかでお会いする事があると思いますし、農にたずさわる若い世代として
お互いガンバりましょう

※本当におつかれのところ有難うございました。
家子秀都いえこみつひろ
2009/03/31/Tue

(占い師みたい・・・。)
それが彼の第一印象。
最近、すっかり『食品と暮らしの安全』にハマってしまった私。
ミネラルたっぷりこだわりの『ダシ』も続けていますが、な・なんと今回はスパゲッティに手を出しました!
しかも
有機スパゲッティ。
2種類あって、「ふすま入り」をチョイス。これが何て言うか、おそばを食べているような不思議な感覚。スパゲッティの歯ごたえも充分で、よく噛まないと飲み込む気にならない。
『なんじゃこりゃぁぁ!!』と思わず叫んだくらいです(笑)
現代の食べ物は柔らかい物が多く、アゴが発達しない。すると歯並びが悪くなる、と聞いた事があります。
そしゃく(よく噛む)する事で脳の働きも良くなるそうですね。
すっかりジロロモーニのファンになりました。
決して安くはないんですが、これも考え方次第。
この値段で
安心・安全が買えるなら安い!!私はそう思っています。
毎回毎回は無理だけど、たまにこだわってみるのもいいもんですヨ。(体に優しいスパゲッティだぁ

)みたいな。
お勧めです

我が家ではとある曲をアレンジした『農薬反対ダ♪』ソングが5歳の娘を始め、ブームになっています

経理部 家子
2009/03/30/Mon
3月に入り暖かい日が続き、もうストーブも片付けるかなぁと思っていた矢先、3日連続で朝夕と雪が降りました

作業中のハウスビニール掛けも一旦ストップとなり、「予定がくるう~!!」と生産部の心の叫びが聞こえてきます


予定外の雪に、社員もふきのとうもビックリ!!
販売部:高橋
2009/03/28/Sat

ほ~う

受注の山~!!
『土木工事はぜひピースに・・・』
電話口でそんな風に言われると、気合入ります

責任を持って着工させていただきます!!
そこで俺は考える。
「完璧で、しかも安く仕上げてあげたい・・・!!」

なかなか難しいところではありますが、ひろーく全体を考えて見積りを立てる訳であります!!
土木部 家子
2009/03/27/Fri
風が強~い!!
あの黄色いの何!?
木と木の間にフワ~ッと・・・まさしくスギ花粉だぁぁぁ~!!!
私は花粉症では無いので何ともないんですが、アレっていきなりやって来るらしいですね・・・。社内でも鼻水ズルズル、ブーンブーン鼻かむ音が増えています

『幸子さんも油断出ませんよ~』
なんておどしをかけられつつ、黄色い粉を眺める私なのでした。
経理部 幸子
2009/03/21/Sat
吉田さんのブログでもちょっと触れてましたが、5日ほど前から平成21年作がスタートしています。
まず、種の選別からスタートです。
いいヤツ↓

だめなヤツ↓

唐箕という昔ながらの機械による選別です。
種の世界では、重いことがなによりエリートへの近道です。
浮かれちまった、もとい浮いてしまっただめなヤツ↓完全に種失格です。

一網打尽

塩水による選別です。死海のように(そんなに濃くないですけど)浮きやすい水でも沈んでしまう種が
立派な稲への道を突き進んでいきます。
ふるいにかけられ、脱落していっただめなヤツ(種籾)たちをみると、競争社会のコピーのようで、なんとも寂しいところです。
でも、ダメじゃないんですよ。立派な稲になれなくても、新しい役割が待っているんです。
そう、ピースの誰かが、君たちをお米として食べてしまうんです。
それこそが本来の役割?っしょ。
生産部 ヒラマツ
2009/03/18/Wed

春のにおいはしますよね。雪が雨に変わって、そういうにおいがしてきます。
日も長くなりました。少し前までは五時には暗くて寒いのであまり活動的ではなかったのですが、機械が動き出す日も近くなり真っ暗になるまでは手を止めないようにしています。
何度かこういうことを言う事があったかと思いますが、自然も正直で機械も正直なもので人はあまり気ままに楽をすることができません。
ただやるならまいっかとなるところがそういうつもりでもないので尚更です。
向かっていくことなのか調和していくことなのか、悶々としています。
大事は人の思いかと。自然には優しさを、人と機械には愛情を。ピース。。。
生産部 熱海
2009/03/16/Mon
昨日から雨がしとしと降っています。
恵みの雨。
吉田さんも書いたとおりピースの苗準備も本格始動です。
雪が雨に変わっていよいよ緑も多くなってくるんでしょうね。
雨の日って春のにおいがすると思いませんか?
何でなんでしょうね、土の濡れてるにおいなんでしょうか?
私はにおいに敏感で、季節の変わり目ごとに【この季節のにおい】というものを感じます。
友達とかに話しても【?】って顔されるんですけどね(;´・ω・`)
さっき外に出かけたらもそもそ動く物体発見。

解体から持ってきた冷蔵庫に潜んでるのはだぁれ??

『なぁに~??』
陽一(ヨーイチ)クンが雨宿りをしてました。
反対側に回ると名残惜しそうに出てきました。

また入りたそうな顔(笑)
植物にとっては恵みの雨でも陽一クンにとってはちょっと迷惑だったかな?
経理部:渡邉
2009/03/14/Sat
旧重機です、ご苦労様でした。

これからのピースの戦力!

中古ですが活躍してくれそうです。
いろんな所を統括部長が直したり、作ったり
これで下手な田んぼ作ったら怒られそうでちょっと?プレッシャー!!!!!
それといよいよ生産部がお米との戦いを始めました!

眠っていた種を起こして、今年の米作りのスタートです。
土木部 ヨシダ
2009/03/14/Sat
東京に行けば岩手とは違ってあたたかいハズだったのですが
なにやら冷たい風が吹き

、雨・雨・雨

。
しまいには東京では貴重!?な雪まで降る始末

・・・日頃の行いでしょうか?
今回、「農業・食料産業イノベーション大賞」の
記念すべき第1回の「教育・人材育成」部門賞を受賞し
3/3東京の国際展示場(ビックサイト)にて表彰式に出席し受賞講演してきました。
↑不慣れな演説をする自分そもそもこの賞は農業情報学会が
『当該分野における実践的活動を促進すると共に、研究活動との交流を活性化することを目的として』
設立したもので
『「農業・食料産業イノベーション」に貢献する優れた活動を行っている企業・団体を』
選出、表彰するものだそうです。なにやらムズカしげですね。
まあ、受賞者本人の理解度は別として日頃のピースの活動が
評価されたのは非常に喜ばしいことです

↑コーディネータ、選考委員、受賞者のみなさんと内容としては「作業工程マニュアルを基礎にしたOJT的な業務改善」
「社員全員の知識・技術を共有化させる社内のバリアフリー化」等が評価されたみたいです。
人材育成なんてこんな若造におこがましいですし、
業務の中で出てくる改善点をカタチにしただけなんですが・・・
今回一番うれしかったのはトロフィーでも賞状でもなく
見ていてくれる人はどこかで
見ていてくれるんだなぁと感じたことです。
今回の受賞を機にますますガンバらなくてはと決意しました

この場を借りて、今までピースに係ってくださった
すべての方への報告と御礼を申し上げます。
代表:家子秀都イエコミツヒロ
2009/03/09/Mon
先週、土木部の仕事を手伝ってきました。
農家さんの民家の解体工事です。
解体をする前に中の片づけをしていると、すでに使われなくなって久しい古い道具や農具が少なからず出てきます。
新しいものより古いものに愛着を感じてしまう私には、つい色々目移りしてしまいます。

剪定鋏。柄は自ら切ってきた木で作ったのだろうか‥‥

先人たちの汗や苦労がにじみでているように見えます。
整備担当:熱海氏のブログにも書いてあった「機能美」‥‥機能的な、無駄のない道具・機械、そして労働は、ほんとうに芸術的といえます。でもそれは、そこに至る並々ならぬ苦労や試行錯誤の積み重ねがあったからこそだと思います。
自然の恵みも厳しさもロクに知らずに、創造や知恵・工夫にあまりに乏しく育った都会っ子の私にできることは何だろうか‥‥
まずは月に祈ろうか‥‥んっ!?

お米の籾を顕微鏡で覗いた写真です。こんなに棘をつけて種を守り、次の世代に生命を継ごうとしている姿に驚きです。収穫時期、体がムズ痒いのも納得です。あと、こんな写真も簡単に撮れるデジカメの性能にも驚きです。
「伝えること」一つとっても、できることやれることはいろいろある‥‥そんな思いで春を迎えようとしています
(生産部 ささき)
2009/03/02/Mon