産直事業活動交流会に参加してきました

2月9日(木)盛岡にて、「いわて生協産直事業活動交流会」
なるものがあり、私と代表の家子と2人で参加してきました。
当初、渡されていた資料には30団体ほどの参加者名があり、初めて参加するなりに、ふむふむ、こんな感じかなぁ、などと勝手な想像をしておりました。
ところが、いざ開会10分ほど前に滑り込むと、受付がたくさんあります!
これはどうやら、全部、本日の交流会のための受付らしく、それぞれの部門別に用意されている受付のようです!
スーツの人もたくさんいる!(ラフな格好で行ったものですから…) 案内された会場もひろいっっ!
それもそのはず。総勢300人弱の産直事業にかかわる農家、業者、生協など、全体の交流会なのですから…。
一言で産直といってもたくさんの商品を生み出すにはこんなにたくさんの人がかかわって来るんだなぁ…。
などと感心しているうちに、有意義な講演が終わり、グループ討議へ。
コレも初めての体験!
産直事業の成果や問題点、これからの課題をグループごとに分かれて話し合い、発表するというものでしたが、普段いろいろ現場ではあれこれ問題やらなにやらあるけれど、改めて書き出すとなると…。
とか考えているうちに、発表に時間に!とにかく進行が早い!
というか、1日でこなすにはハードなスケジュールだったような…。
発表が終わりひと段落すると、お待ちかねの懇親会。
何がお待ちかねかというと、懇親会には産直事業で取り扱っている農産物を使ったおいしい料理が食べれるのです!
なーんて、のんきなのは私だけで、家子は懇親会の冒頭に壇上で挨拶しなくてはならないのです!!
こんなにもおおがかりな会とは予想していなかった私達でしたので
大勢を前にして、だいぶ緊張していましたが、(社員の結婚式の祝辞の次くらいに緊張したらしい…)
なんとかやり遂げました。
初めての参加であわただしく感じた部分もありましたが、
生産者、加工業者、生協、消費者など立場は違えども
『生産者から消費者へおいしくて安全なものを届けたい』という同じ志を持った人たちの熱い情熱、さまざまな取り組みの成果や、これからの課題…。
それは普段の自分たちだけでやる会議とは違う、更に外側からの客観的な意見や、違う立場の者からの視点だったりするからなのでしょうか、とても勉強になったし、すごく刺激を受けました。
そして、なにより共に『一つの商品を作る』仲間がいる
みたいでとても心強く感じたりもしたのです。
経理部:角掛
2006/02/12/Sun